デートは何かとお金がかかると実感する

デートは何かとお金がかかると実感する

彼と交際して二カ月位経った頃、初めてのお泊り旅行に行くことになりました。彼が九州出身だったこともあり、熊本の有名な温泉宿を彼が予約してくれました。とても素敵な宿で、いくつもの露天風呂と貸切風呂がありました。

 

 

 

露天風呂については、混浴のため一緒に入ることができましたが、他の男性客もいることもあり、私自身はあまり入る気になりませんでした。そこで、とりあえず夕食前に予約しておいた貸切風呂へ。

 

 

 

小さいながらも素敵な露天風呂もあったので、二人でゆっくり入ることができました。そしてお部屋にて豪華な夕食を堪能しました。彼は、「夕食後に混浴の露天風呂に入ろう」と張り切っていましたが、睡眠不足と運転の疲れから彼は眠ってしまいました。

 

 

 

起こそうとしても全く起きる様子はなく、私は気分の悪いまま、仕方なくベッドに入りました。しかし、初めてのお泊り旅行ということと、彼のいびきで、熟睡するこができず、うとうとしている状態でした。確か夜中の2時か3時頃、彼がお手洗いに行く音で、私も目が覚めました。彼は必死に私に謝り、「今から露天風呂に行こう」と提案したのです。

 

 

その露天風呂は24時間入ることができるお風呂であったため、足音をあまり立てないように、二人で露天風呂に行きました。すると、深夜ということもあり、お客さんは一人もいませんでした。いくつもある露天風呂すべてに誰も人がおらず、私たち二人で貸切状態でゆっくり入浴することができたのです。彼が眠ってしまったときは、とても嫌な気持ちでしたが、結果としては彼が眠ってしまったことで、ラッキーにも貸切で露天風呂に入ることができました。翌日もおいしい物を食べ、楽しい初旅行になりました。

 

 

 

その彼とは、その一年後に結婚しました。現在結婚して二年になりますが、今でもこの初旅行のことを二人で思い出し、あの時眠ってしまった主人を責めて楽しんでいます(笑)。